どうしても許せない人がいるときに悪感情を手放す方法
どうしても許せない人っていますよね。
思い出したくもないのに頻繁に思い出してイライラすることが私はよくあります。
そんな嫌な人のこと思い出して嫌な気持ちになってる時間がもったいないとは思うんだけどどうしても思い出してしまう。
そんな時に私がやっている方法をご紹介します。
- 1. 私と相手が平地に立っている姿を想像する
- 2. 自分と相手の間を地割れさせる
- 3. 「勝手に幸せになれば」と言って背を向ける
- 4. 振り返らずに立ち去って、望む世界に飛び込む
- 捨てたのは自分の不快な気持ち
1. 私と相手が平地に立っている姿を想像する
まずは目をつぶり、だだっ広い場所に私と相手が立っている様子を第三者視点で想像します。
広大な大地が見えるように少し俯瞰して見下ろしてみてください。
もし、恋愛がらみで取り合っている相手がいる場合や、相手と彼への嫉妬が強い場合は彼のことも登場させます。
もしも彼と相手がイチャイチャしている姿を想像するのが一番しっくりくす場合はどんなにはらわたが煮えくり返っても一番しっくりくる姿で想像します。
2. 自分と相手の間を地割れさせる
盛大にパッカーン!と地割れさせてください。何があっても行き来できないくらい大きな地割れです。
そしたら地割れした先にいる嫌いな相手や、いちゃついてる2人をじっくり観察してください。
3. 「勝手に幸せになれば」と言って背を向ける
眺めることに満足したら「勝手に幸せになればいい」と言って背中を向け、立ち去る姿を想像します。
もう彼ごと捨てちゃいましょ。想像の彼は「自分に嫉妬をさせる彼」だから現実とは関係ないです。
4. 振り返らずに立ち去って、望む世界に飛び込む
振り返らずに立ち去ったら、自分の望む世界を出現させて、そこに飛び込んでいきます。ふんわりしたイメージだけで大丈夫です。私の場合は気候の良い花畑とか、深緑とか、気持ちのいい場所を想像することが多いです。
腹の立つ相手と嫉妬させる彼はひび割れた大事で勝手に幸せになってもらって、私たちは豊かな大地で幸せになりましょう!
捨てたのは自分の不快な気持ち
ひび割れた大地においてきたのは、自分の中の不要な感情です。どうしても相手の幸せを願えない、不幸を望んでしまう時は、この想像で少し楽になると思います。
慣れて来ると相手の幸せを願うこともできるようになるし、むしろ存在を思い出しもしなくなるので、どうしようもなくイライラしてしまう段階の時に試してみてくださいね。