引き寄せの「自愛」を勘違いしていた
引き寄せの法則ファンにはおなじみの《自愛》。
ざっくりいうと「引き寄せの法則っていうのは同じ波動のものが集まってくるから、自分を大切にしていい気持ちでいれば欲しいものが寄ってくるよ」というのが《自愛》です。
引き寄せの法則を知ったのがもう5年以上前で自愛を知ってから延々試行錯誤し続けて最近ようやく《自愛》がどういうものなのかわかったのでそのことを書いていこうと思います。
どうしても自愛がうまくできないよ、っていう人も多いと思うので参考になれば嬉しいな。
自愛が自傷になっていた
「自愛するために自分へのご褒美あ〜げよ!」
これが最大の勘違いでした。
自分を大切にしよう!よし、頑張った自分にご褒美だ!欲しかったバッグを買おう!ライブに行こう!ケーキを食べよう!
私にとって《浪費》は自傷の一環だったので、このような形でお金を使うのはただの自虐になっていたのでした。
やればやるほどお金はなくなり幸福度も下がっていく悪循環。
だって私、すでにバッグは30個もあるし、そのライブは友達に「来て」って言われたから行くだけで本当は行きたくないし、お腹空いてないからケーキも食べたくないし。
心の声を無視して、”本当は欲しくない”のにご褒美だからと浪費をして自分に買い与えてたわけです。
お金の使いどころが明らかにおかしかった
差し入れには何万も使うのに、自分が銭湯に入る460円はケチるとか、1回着て捨てるだけの服には何万も使うのにずっと痛みのある魚の目は治療費をケチって放置するとか。
いやいやどう考えても銭湯に行って魚の目ケアするべきでしょ!って、自分が友達だったら全力で突っ込んじゃいますよね〜。
ご飯ケチってバンドマンに貢いで何になるの〜
今ならわかるんだけど、幸せの感度が低すぎるとそういう当たり前のことがわからなくなってしまうのですよね。
結論:自愛とは自分の本当の望みを叶えることである
結局、私のたどり着いた《自愛》とは《自分がやりたいことをやる。やりたくないことはしない》。
どこかでみたことある文面だし、そんなのわかってるよ!って思うかもなんですが、本当にこれ、できてますか?
眠かったら寝る。
こんな簡単な自分の望みも私は叶えてあげることができていませんでしたよ〜。
《かゆい・痛いですぐ病院へ》
これも私はできていなかったので、本気で自愛する!って決めてからせっせと病院へ通いました!
自分の望みを叶え続けた結果…
超ポジティブ人間になりました!
毎日泣いて暮らしていたのが嘘みたいに毎日とっても幸せ。
「この願い叶って貰わないと困る!」というような願い自体が消え失せてしまったのでいつも心の中が穏やか。嫌な人を遠ざけたから嫌なことが何も起こりません。
この生活最高。
ぜひみんなも自愛してみて。