手っ取り早く合法的に幸せになる方法はランニング!
人間だれでも幸せになりたいものです。
でも「幸せになりたいよ…」と思っている時に限ってうまくいかなかったり気分が落ち込んだりしませんか。逆に気分が沈むからこそ「幸せになりたいよ…」と強く願うわけです。幸せな人間は幸せになりたいなんて願いません。現状に不満がないので現状維持するだけで十分幸せだからです。
そんな幸せではない人間がさくっと幸せになる方法があります。ランニングです。
今日は合法的に手っ取り早く幸せになれるランニングについて書いていきますね。
走ると脳内麻薬と幸せホルモンが出る
ランニングって疲れますよね。疲れてくるとそれをどうにかしようとして幸せホルモンの《セロトニン》や脳内麻薬の《エンドルフィン》が分泌されます。いわゆるランナーズハイの状態なんですが、これがめちゃくちゃ気持ちいいんです。
私の経験ではめっちゃ頑張ってゼイハア言って「しんどいよ~」となっている時よりも、小走り程度の速度でゆっくり長距離走っている時のほうが完全に気持ちいい。というか、疲れるくらい一生懸命走ってもつかれてしんどいので、気持ちよくなるために走るのならば疲れすぎないように走るのがおすすめです。
気持ちよくなるタイミングは普段のランニング頻度に寄りますが、私の場合6キロを超えたあたりから。1km6分半くらいの速度でめっちゃ気持ちよくなります。
ランナーズハイは合法だしリーズナブル
たとえば気持ちよくなろうとしてお酒を飲んだとします。お酒は酔いがさめる時うつ状態になります。毎日晩酌をする場合、うつ状態から回復するころには夜になっていてまたお酒を飲むので、毎日延々とうつ状態を作り出しているドMな状態になってしまいます。
お酒を飲んだ時は一瞬幸せになるかもしれませんが眠りは浅くなります。飲酒してから寝る場合、その睡眠の質はどちらかというと気絶に近いのであんまり健全じゃなくて、お酒がないから眠れないのではなくお酒で気絶しているだけということなのですよね。
さらに大麻などの麻薬を使うと野生のものを使ったとしても違法です。ところがランナーズハイで分泌されるモルヒネに似た脳内麻薬は完全に合法です。素晴らしい。
ランニングは合法的に気持ちよくなれるし、お金もかからない最高の幸せメソッドなのです!
走ると体臭も消える
毎日のデスクワークで疲労物質がたまってくると体臭が強くなることはご存知でしょうか。埃のような妙なにおいがするのは、加齢臭ではなく疲労物質だったりもします。ランニングするとそういう変な体臭がすっかりなくなります。
私もずっと体臭に悩んでいたのですが、ジョギングをするようになりお肌もきれいになったし体臭もなくなりすっかり女子力が上がってしまいました。そういえばテカりが減って肌質が良くなった気がします。
ストレッチもいいです
血行が悪くなると考えがネガティブになるように思います。なのでストレッチも大切。
身体ががちがちな人用のストレッチならばゆる~く誰にでもできて十分に気持ちがいいので、普段全然運動してない人は試してみてください。
ちなみにゆっくり長時間走るのは《LSD(Long Slow Distance)》というれっきとしたトレーニング方法だったりもしますので怪しまずに試してみてくださいね。
私の聖書↓
ランニングする前に読む本 最短で結果を出す科学的トレーニング (ブルーバックス)
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