自愛するよりさっさとカウンセリングに行くべき理由
引き寄せをしていると《自愛》という言葉にたどり着きますよね。みんな自愛で結構苦労している様子。
私もあらゆる方法で《自愛》を試みてきましたが、やっぱりプロの手を借りる方が手っ取り早いなぁと確信したので今回はそのことについて書いていこうと思います。
一人で頑張る必要は全くない
掲示板を見ていると、それはもうカウンセリングに行くべきなのではという人もよく見かけます。それでも一人で試行錯誤している人が多いですよね。
プロのカウンセリングやセラピーに通うのも自愛のひとつだと思います。
「引き寄せの法則」というスピリチュアルにも思えるきっかけで自愛に入るせいか、自愛をあくまでも引き寄せのメソッドの一環だと捉えている人も多いようです。
けれど自愛というのは自分を大切にすること、自分の尊厳を守ること。自分を大切にして幸せにすることが最終的な目的なので、どんな方法を使ってもいいのです。
問題が一人で解決できない人はプロの手を借りた方が一気に自愛が進みうまくいくようになるのではないでしょうか。
※引き寄せカウンセリングではなく、臨床心理士によるもの
プロの手を借りた方がいい理由
私はゲシュタルトセラピーや心療内科でのカウンセリングを受けています。カウンセリングを受けた時に「あなたは大変な経験をたくさんしてきたけれど、ツボを押さえているのか悪くない選択をしてきている」と言われました。
これってつまり、一人でやっていたら悪い選択をすることもあるということです。(ギリギリ危ないところもあったそうです)
私もポノポノや愛してるを連呼するなど出回っているメソッドをたくさんやってきましたが、カウンセリングやセラピーで第三者の手助けが入るだけで何年かけても解決しなかったことを一気に解決することができます。
自分の周りには《私のような》体験をしたことのある人は1人もいなくても、たくさんの人を見てきたプロの目には《定番の》状態になります。
「それはこういう仕組みでそうなっている」とそうなってしまう理由を説明してもらうだけでもずいぶん楽になるものです。
第三者目線が大切
例えば私が「親の作ったご飯は食べたくない」と言ったとします。そうすると大概「作ってもらって文句を言うな」「嫌なら自分で作れ」と返ってきます。
しかし「文句を言うな」「自分で作れ」という状況ではない家庭も存在するのです。むしろ「いますぐよそに助けを求めなさい」レベルだったりするわけですね。
けれど、「普通の家庭」がどう言うものかわからないまま育ってきた人は「そうか、文句を言ったらいけないのか」と思います。もう基本の概念がぶっ壊れているのでどうしようもありません。
こう言う細かいことの積み重ねで、生きづらさを抱えたまま大人になっておかしな恋愛しかできない人間が出来上がります。
そこで、自分の家が普通なのか、普通でないのかを冷静に判断してくれるのがプロのカウンセラーになるんですよね。
”普通の状態”を知らない人が一人で頑張っても限界があります。正解がわかりませんからね。
自愛になれば方法なんかなんでもいいのだ
私たちはとりあえず《自愛》をしたいので、自愛になれば手段なんてなんでもいいと思うのですよね。
たとえば自愛がうまくいかずに悩んでいるあなたがこのブログにたどり着いたのも引き寄せです。ああそうかプロに頼ってもいいんだって思ったら、それで一歩前進です。
もしどうしても自愛がうまくいかない、正解がわからない場合は、一度プロの手を借りてみてくださいね。