ポジティブ思考になるのは断酒や禁煙と似ている
「ぐずぐず泣いてばかりいてはだめだ!まえむきになろう!」と決意し、不安な気持ちが出てきたら強制的に思考を切り替えるようになって約1年が経ちます。
ようやく《常にいい気持ち》でいられるようになってきて、めちゃくちゃ断酒や禁煙に似ている!と思いました。
落ち込むのをやめるとヒマになった
落ち込むのをやめるとすごく時間が余って暇を持て余すようになりました。この手持ち無沙汰感がすごく断酒や禁煙に似ているのでびっくり。
禁煙したときには、禁煙で手が空く時間なんて5分程度のものなのに”いつもしている行動”が取れないことに体が困惑していたのか、いつも喫煙していた椅子に立ったり座ったりを繰り返していました。
断酒は毎日晩酌していたので寝る前の時間を持て余し、それまでほとんど見ることのなかったYoutubeにアップされている動画を延々見るようになりました。
そして落ち込むのをやめた今はまだ何をしていいのかわからず、部屋の中をうろうろしています。
ネガティブ思考って依存みたいなものなの?
やめたときの反応が似ているということはネガティブ思考も依存みたいなものなのでしょうか。
ネガティブなことを考えている時って「考えるのをやめている間に悪い方向に進んでしまうかもしれない」という恐怖感がとても強かったです。
実際は、悪いことを考えているほうが感情が爆発して突然暴走し始めたりで悪い結果につながることが多かったし認識していたけれど、それでも考えるのをやめられなかったのです。
依存とまではいかなくても、習慣であることは間違いないと思います。
落ち込むのは時間の無駄っていうのは事実だった
いつも不安な気持ちに浸っていた時間がなくなると1日の3分の2くらい暇を持て余しているような感覚になります。週末なんかは家事を済ませてもお昼になっていなくてやることがなさすぎて寝てしまったりと無駄に過ごすありさま。
こんなに時間が余るなんていままでどれだけ暗い気持ちで過ごしてきたのだろうと思うと気が遠くなりますね。落ち込んで過ごしているよりは寝てるほうがマシと思って寝るようにしたら睡眠時間がとんでもないことになってしまいました。
今は時間を持て余していますが禁煙や断酒と同じようにそのうち有効活用できるようになると思います。
落ち込むのは時間の無駄というのは事実だったんだなぁと思うこの頃です。